講師について

5歳よりヴァイオリンをはじめる。
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学音楽学部卒業。
第三回全日本ソリストコンテストにて奨励賞受賞。
1996年、モーツァルト・アンサンブル・オーケストラ特別演奏会にてモーツァルトのヴァイオリン協奏曲を共演。
ザルツブルグ、モーツァルテウム音楽院夏期国際音楽アカデミーにてディプロマ修得。
アンサンブル鴻巣ヴィルトゥオーゾ団員オーディションに合格。
2002年、2007年、音楽の友ホールにてリサイタルを開催。
2013年、諏訪クァルテットを結成。北欧音楽祭すわに出演。
現在、室内楽奏者、オーケストラの客演奏者、客演首席奏者として演奏活動を行うほか、
コンクール審査員、アンサンブル指導、埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科講師を7年間つとめるなど、後進の指導にも力を注いでいる。


長野県生まれ。7歳より才能教育でチェロを始める。
桐朋学園大学音楽学部を経て、同大学研究科を修了。
第59回桐朋学園室内楽演奏会に出演。
サイトウキネン室内楽勉強会で堤剛、ロバート・マン教授らから受講。
第2回アルゲリッチ音楽祭に桐朋学園オーケストラ首席奏者として同行。
在学中、長野アスペン音楽祭で奨励賞を受賞し米国アスペン音楽祭に派遣される。
1998年ヴィンシャーマン率いるドイツ・バッハ・ゾリステン日本公演に同行。
2000年諏訪交響楽団とエルガーのチェロ協奏曲を演奏。
2008年福岡シンフォニーホールでブルッフ作曲チェロと管弦楽のためのコルニドライを独奏。
チェロを青木十良氏に師事。
アンサンブル鴻巣ヴィルトゥオーゾ、長岡京室内アンサンブル、諏訪クァルテットメンバー。
現在フリーの奏者としてオーケストラ、室内楽などで活動中。